Microsoftアカウントの管理権限により、できない場合があります。
その場合は、ゲストアカウントで参加することでやり取りが可能です!
まずTeamsの種類について説明します。
目次
Teamsは2種類ある
- 家庭向けの Teams(個人用)
- 職場/学校向けの Teams
- クラシック Teams
- 新しい Teams
Teamsでバージョンアップがおこなわれており、
職場アカウントでは、「新しいTeams」と「クラシックTeams」が利用可能です。
UIが一新されていますが、
機能に大きな変更はないので、好みで使い分けでいただいて大丈夫です。
今後は新しいTeamsにて機能拡張がおこなわれる可能性があるので、
問題なければ新しいバージョンを利用することをおススメします。
個人用アカウントと職場アカウントでチャット可能か?
冒頭にも記載しましたが、設定によりできる場合とできない場合があります。
個人用アカウント | 職場アカウント | |
個人用アカウント | 〇 | △ |
職場アカウント | △ | △ |
大前提ですが、同じ職場のアカウント同士は利用です。
上記表の「職場アカウント 対 職場アカウント」は、別の職場のアカウントを指します。
△のケース
職場のMicrosoftアカウント側で管理されているため、許可されていれば招待可能です。
許可されていない場合は、担当にかけあってみるとよいかもしれません。
しかし、権限等の問題があるため、セキュリティリスクを考えて許可していない場合が多い印象です。
意図しない情報が連携されてしまうと大問題ですからね。
回避方法はゲストを利用する
職場アカウント同士でやり取りできないと業務に支障が出るというケースはあるかと思います。
そういった場合は、ゲストを利用して同じチャットに参加することが可能です。
招待方法は以下の通りです。
- チャット/グループからメンバー追加を選択
- 招待したいアカウントを入力して追加を選択
- 招待を受け取ったリンクから参加する
チャットはもちろんファイルのやり取りも可能なので、
ゲストアカウントとはいえ、支障はほとんどありません。
セキュリティ面も考え、ゲストでの参加をまず検討し、
それでも支障が出てしまう場合は、職場アカウントの権限の見直しを検討してみてください!